2014年8月31日日曜日

クラウド話

某社に遊びに行って飲み食い、歓談。当然ながら、ギョーカイの話も。

ポジショントークはしないたちなので、その時その時で合うものを選択できればいいんじゃない?と思う。
みんな右に倣え、で同じものを同じように使えるわけではないし。
「中の人」扱いはやめていただきたい。

ただ、選択肢がいくつかあるなかで、より正しいものを選べるようなわかりやすい指針があるとより幸せだなと思う。向かないのに無理して使っても、ただ不幸なだけ。
それなりにワカッテル人は自ら選択基準を持つからいいんだけど。

「したたかに使いこなす」といいよね。

Docker について

Dockerについて基礎的な内容を社内で話した。

コンテナコンテナいうけどコンテナてなに?というところから使い方、某サービスでのDocker、Dockerへの import 例など。
cgroups/namespaceなどは軽く触れただけ。Docker internal 的なものの希望があればひととおり調べてみたくはある。(が、誰得かと考えるとなさそう)

あれこれまとめてると、Docker サイトのドキュメントをひと通りみておけばだいぶ解るなと思った。
https://docs.docker.com/
能く書かれたドキュメントはだいじ。

今のところ開発環境用途が多そうな印象なので、プロダクション環境で活用している事例を知りたい。まぁ「Dockerで毎日N個のコンテナ作っては消し作っては消してる」みたいなエントリがでてくる(すでにある?)とは思う。
どんなに頑張っても、行き着く所は(Dockerではないけど)Googleの利用例の超劣化版、みたいな感じなんだろうなと考えてしまうとちょっと切なくはある。

2014年8月10日日曜日

Oxford Picture Dictionary

ずいぶん前にピクチャーディクショナリーがなかなかよい、というのを知ったものの、紙で買って読まずに放置しそうだなぁ・・・と思い敬遠していた。

Amazon でふとみてみると、カスタマーレビューで iOSアプリの存在を知る。

https://itunes.apple.com/jp/app/oxford-picture-dictionary/id591484885?mt=8

ぽちっと押せば音声が出るし、これは良いものだ。ということで iOSアプリを購入。

トークンバケットを用いたサービス

General Purpose なボリュームは I/O の burstiness にトークンバケットモデルを採用している。

NTT/Verio による魔改造 Jail もトークンバケットモデルを利用していたようなのだよね。2008年の記事。
Jail + リソース制限機能、FreeBSD 8で登場か - BSDCan2008

2014年8月3日日曜日

半年経った

ので、振り返っておこう。

・イン&アウト
岐路に立った人もおり、イン&アウトがそれなりに。在籍期間は参考になるのかな。

・ジェネラリスト
業務的にどちらかというとGeneralist志向の人が多い(はず)。とはいえ、深くも知っている必要もあり、キャッチアップが自分にとってはなかなか難しい。丁度良い度合いがいまだに掴めず。広さ優先とはしてるものの、ね。

・割り込み耐性
元のタスクにもどって調子を取り戻すのに時間がかかってしまうというのを再認識。時間を測ったり他の人がどうとか比べたりしたわけではないけども。
前項のことも考えると、割り込み無く特定領域に没頭できる環境に身をおけるのはとても貴重であると思う。 今周りにはいないけど、プログラマへの割り込みは良くないのを思い出す。

・エンタープライズ
業界として(?)よりエンタープライズへの浸透が進むのかなという印象。
それが自分にとってどうなるかは、??
少なくとも自分が一ユーザで利用していたころとは全く事情が違ってきていることは(結構まえから)確かである。

・他
いわゆる「自分の持ち味」が生かせてるかは疑問符がつく。
他の誰かがよりうまくやれるなら、自分が一つhead countを埋めてしまってるのは良くないしなぁ。。と思う。周りがハイスペックなだけ余計に。こんなんで良いのだっけ、、という。

総じてややネガティブな調子になってしまった。

 「〜〜ができるようになった!」というのは今のところ他の人もできることの単なるトレースであり、コピー、もしくは劣化コピーとなっただけなので特に無いしねぇ。