2012年11月12日月曜日

某仮想アプライアンス

を使っているのだが、なんとなく導入され、運用がおざなりにされていた為に
対応をした顛末。(今回が二度目。一度目はディスク枯渇という残念な具合)

・アップデートが失敗(動作はするが、ライセンス更新できなくなった)
・ライセンス期限切れ
・root はつかえない (管理用アカウントはあり、それで SSH ログインと管理用のコマンドは実行可能. sudoers で制御してある)
・(おそらく) 本来は社内に仮想サーバのホスト立てて、その中で動かすのだが某所のサービスを利用

という具合で、1. ちゃんとアップデートをかける 2. ライセンス更新する という2つをクリアしないといけない。

仮想アプライアンスの中身は Ubuntu 11.10 で、仮想アプライアンスを提供しているとこのサポートに聞くと「リカバリモードに入って、コマンドうってねん。」という。通常なら shift キー押しっぱなしで GRUB のメニューが拝めるのだが、、某所のサービスでは仮想コンソールがキーを受けつけるのが遅いせいか、ぜんっぜん GRUB メニューでてこない。

本来するはずだったリカバリモードに入っての修復は望み薄い、しかしながら幸いなことに export & import 用のコマンドが揃っていたので、新規にサーバたてて、データを export & import し、移行してしまうことにした。(と書いてるけど極力自分は手を動かさないようにしているので、指示し、してもらうのをぢっと待つ。。)

元は 11/1 にライセンスがきれ、その時は数時間利用不可となった。ひとまず稼働するようになったものの、11/11 に再度切れてしまう状態で、一旦サポートにメールして11/8 夕方頃までなにもせずにいた、という際どいギリギリを攻めちゃってる対応。

ど〜も他人事のようにやってるのかしら。。とも思えなくもないけどまぁ深く考えないでおくほうが心の健康に宜しい。

あの会社がつかってるからウチも使おうぜ!みたいなノリは、ちゃんとケツ拭けるんならどんどんやっていいと思うけども、だったら運用のこともうちょっと考えとかないとだ。

本来であれば、自分は口出しや調査せずに、かつ深夜に稼働することなしに滞り無く対応にあたってくれないといけないのだけども、、。

今回の対応の中、export コマンド検証してて自マシンでの転送速度が速かったときに「スーパーハカーだから〜〜さんのマシン速いのですか」みたいなこと言われたけど、脱力 。。リンクアップの状態とか、なにか確認できることはある。また、そんなこと言われても嬉しくもなんともないという残念な感じ。むしろ馬鹿にされているというか試されてる気がしなくもないλ....

どうも最近の自分は困ったときの便利屋さん、ワイルドカードみたいな役回りになっているなぁ。という気がしてならん。はやくなんとかしないと。。

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