2007年12月6日木曜日

スレッドの話。

(Linuxサーバで) psでみたとき MySQLのプロセスがぶあああああって増えないのはなんで?
といった感じの質問が挙がる。

それは・・・NPTL だからでそ。
ただのサーバ管理者でも知ってるはず。(自分がそう)

ざっと、Linuxでの
ちょっと前までのpthread の実装 -> Linuxthreads
今 -> NPTL

だよね。。NPTLはRedHat 9くらいから出てきたはずなので何年か経ってる。

これを書いている時点の自分は実装がどうだとかはさっぱり知らないけどね。

本物のPOSIXスレッドライブラリ
2002年か。。

glibc-2.4 から NPTL 一本化してる

C10K問題 4. 各スレッドが一つのクライアントを受け付ける
内容がちょびっと古いみたいだけど、まとまっててステキ。

Solaris やら (Linuxthreads をつかっていない)FreeBSD なら ぶああああ (w って見えないんだけどね。。(psで適切なオプションつければ見える。)

で 当時のスラドやら雑誌の記事やらをみてたもんで、
Ulrich Drepper という開発者の名前はすり込まれてた。glibcのエライ人。

どうも、自称オープンソースプログラマな人でもその名前を知らなかったりする模様。
What Every Programmer Should Know About Memory - enbug diary (2007-11-26)
引用
P.S. それよりもっと驚いたのは自称オープンソースプログラマな人がUlrich Drepperの名前も知らないことであった!相当な有名人だと思うんだがな、少なくとも開発者の間では。

サーバ管理者で知ってる、となると数少ないんだろうな・・・。
ほか Rusty Russellとかとか。

まぁ ひとつだけいえることは・・・

「それダレ?知っててなにかおいしいの?」と言われるのがオチか。。

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