2010年1月31日日曜日

WakameTech #1 へ行ってきた



WakemeTech #1 へ行ってきた。wakame については多少の予備知識があるのでほとんどちゃんとしたメモをとってなかったり、ブログ検索したら詳しく書いているひとがいたけれど、かいておこう。まとまりは無い。

# スライドは公開されるようなので、WakameTech のつぶやきを待つ。

17:00 ご挨拶/オープニング - 担当:山崎 (@sparklegate)

17:10 IaaS型クラウドのまとめ - 担当:山崎 (@sparklegate)
・EC2 + Wakame => 便利ではある
・現行の欠点
・レスポンス、レイテンシ
・複雑(止めるとデータ無くなる、とか)
・決済方法

代表的なもの
・Amazon EC2 -> 超有名
・Softlayer -> シンプルらしい(Dropbox でつかわれてたりする)

人間が関与しないようにする
・利用者からプログラマブルである -> API をたたけばおk、という具合に
・iDC が自動化、極力人間が関与しない

不思議ワード
・Public/Private cloud

private の夢想
・eucalyptus

オープンソース実装
・eucalyptus
・OpenNebula

ユーカリの功罪(?)
・元々学術向け
・プレ試験環境として使うのが合ってる?

OpenNebula
・グリッドコンピューティング系

ほか
・Enomay -> 住商がやってる(た)?
・Nimbus -> 謎

日本では
・Nifty Cloud
・・VMWare
・・法人向け
・・本格的IaaS
(このあとしばしメモなし)

Wakame
・Master - Agent 型非同期式実行エンジン(だったかな、なんか長かった)
・イベンドドリブン
・マルチスレッド

・Action というワークフローを作成
・シーケンシャルに記述
・複数の Action をパラレルに実行できる

・アプリケーションがスケールすんじゃなくて、インフラがスケール(アウト)するのだよ

・事例
・広告集配信システム
・大手家電のファームウェア配信

17:50 IaaS型クラウドの肝を作る - 担当:登尾 (@tnoborio)
API
・ActiveResource (Rails で使われてる例のやつ)経由
・Sinatra を利用

クライアント <-> DCM <-> HVC
DCM ... DataCenterManager
HVC ... HyperVisorController
だったかな・・・用語のまとめページあればいいな。。
あとなんかあった。

インスタンスの割り当て
・集中型/分散型
・集中型 ... 順に使う
・分散型 ... 位置情報(ネット、電源、場所)からポイント付けで低いものから

今後
・IPアドレスの管理
・権限
・課金

18:20 CloneZillaで増えるハイパーバイザ運用 - 担当:岩野 (@i_tune)
Clonezilla ... NCHCてとこが作ってる
・バックアップ、リストアツール
・ドライブ、パーテーション単位でバックアップ NTFS、ext2,3、LVM他対応
-> あとで軽くしらべたところ、 *BSD 系のファイルシステム対応は全くないっぽい
・イメージファイルで保存できる
・イメージを複数マシンに展開できる

・Kickstart v. Clonezilla
・ともにPXEBootである
・kickstart はブート後インストールだから時間かかるよ
・clonezilla はイメージを展開するだけだから速いよ

セットアップの仕方がよくわからなかった。。少なくとも、CentOS だと標準のパッケージでは足りないくらい。
NCHC のサイトみろってことだな。

18:30 IaaS型クラウド簡易デモンストレーション - 担当:三上 (@saicologic)
デモのときは文字サイズが重要。
ぬるぬると起動してた

18:50 クラウド活用事例:clomoの紹介とデモンストレーション - 担当:i3-systems 秋間様(@akm2000) 宮島様(@miyazima)
・アイキューブドシステム(9Arrows 等)
・clomo と Wakame の組み合わせで利用
・ファームウェア配信のサーバ群で使われてるらしい

19:05 ディスカッション 〜 クロージング
とくにメモとらず


んー、なんだか聞いても聞いてもボンヤリしてるのはなんでなんだろうな・・・。とうとう専門用語についていけなくなったのかなーと思ったけどそんなこたーないな。
ただ単に高度すぎて、自分の理解がついていけないだけなのだろう。

ネタによっては、技術的話のあとにデモ、事例をを聞くよりも、デモ、事例のあとに「こんなんなってるんだよーん」というのを聞いたほうが自分は理解しやすいのかもなぁ・・・。
インフラエンジニアの仕事がうんぬん、という話は長年やってるベテランの意見をきいてみたいよなぁ。(インフラエンジニアの括りがそもそも、、、という話はあるけれど・・・)餅は餅屋だよね。

あと、Wakame を誰かが Python で書き直せば(Wakeme は Ruby で書かれてる)、 Waka.py -> ワカパイ だなー、などとアホなことを考えていたのだった。。

0 件のコメント:

コメントを投稿